結婚相談所に入所してみて2週間で経験したこと

4月に入って結婚相談所に入所しました。

入所手続き。住民票、独身証明書源泉徴収票を入手。独身証明書は本籍地で入手になるので手間でした。

入所手続きの後、IBJに登録する写真を作ります。写真館へ足を運んでも良いのですが、物はお試し一眼レフカメラを持って公園でポートレート写真を撮影してみた。友達相手のほうが楽しそうな表情出せるかなという目論見。

相談所の手続きを5日程待った。

つづいて、IBJへ登録のためプロフィールを作る。プロフィールはネット検索してみると参考例が出てきた。性格、仕事、趣味、理想像を書くと大手結婚相談所は勧めているよう。参考例文を見てみたけど、あたりさわりのない内容で面白くない。ここでも人と違うことしたい性格がでてしまい定型的な文章を使わないプロフィールを作成した。

IBJへの登録が完了していよいよ会員の検索、お見合い申込ができるようになった。

初日の感想、とても素敵な写真が並んでいてどうやって選べばいいんだーぁ状態。相手のプロフィールを読むのが面白くて、検索してたら空が明るくなってきた。勢いで申込上限枠40件に対して30件を使う。

相手のプロフィールを数百枚見ていて感じたこと。おそらく、同じ写真館を利用している人が複数いて、同じ背景と同じポージングの写真が並んでいて笑ってしまった。

そして、読み込んでいくうちにあたりさわりのない内容のPR文章は私にはささってこなくなってしまった。「笑顔の絶えない、楽しい家庭を築きたい。」「アウトドアも好きですが、家でゆっくり過ごすのも好きです。」本当によく見る文章。これだと、どういう考え方を持っているのかがピンと来ないなと思いました。自分の言葉でPR書いている人も少数いらっしゃって、人柄が想像できて想いを感じることができましたね。

写真とPR文章を工夫をした成果か、申し受けと申込の成立が共にありました。早くお会いしてみたいですが、場所や日程のレスポンスがとても遅い。最初の返事来るのに5日かかりました。間に結婚相談所が二つ入っているからなのか、調整に難航しているのか、返事を首を長ーくして待っています。一週間単位で動くものなのかな??

まだお見合いを一回もしない状態ですが、たくさんのプロフィールを見て、まだ会っていない中で見てもらうこと、読んでもらうこと、人間味を感じられることが大事だなと思いプロフィールを書き直しました。

・幼少期にどんな家庭環境で過ごしたか

・多感な時期に何に影響を受けたか、ひと、もの、こと

「責難は成事にあらず」

・社会人になって一人暮らししてから意識したこと

「身体は飲食の結果、精神は肉体に宿る」

・興味関心があること

・私のポリシー

・通った学校、その後学んだこと、その理由

・稼いだお金を何に使っているのか

・現在の仕事とスケジュール、休みの使い方

・何を大事に思っているか、価値観

「人間老いやすく、時は有限で機会は一瞬」

・違う人間が一緒にいると起こる不満をどうしてきたか、どうするか

を私は書きました。例えば10年間の付き合いの友人はその人となりは嫌というほどわかります。それを短い時間でわかろうとするのが結婚相談所での活動だと思います。なので、プロフィールの段階からできうる限り人間味、自分のカラーを出していくと理解が早まるのかなと思いました。

最後に、うまくいっても行かなくてもどんどん進みたい。失敗を恐れて尻込みしたりいつまでも吟味して動かないのは避けたいですね。

ではまた